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2024年10月11日 (金)

ターンオーバーの河口湖は厳しかった:元気ガイドサービス

241010122716220 事前の天気予報では、雨、またはせいぜい曇りかなというところで、気温も最高11度なんてことになっていた。風が強く、正直、体感は11度なんて大きく下回っていた気がします。

元気ガイドサービスは、4回目。

外部環境をまとめておくと

  • 外気温は11度程度
  • 時々、薄日が差したが全体は曇り
  • 微風の時間もあったが原則強風
  • 湖面は白波が立つほど
  • 水温は21度前後
  • ターンオーバーで濁り

KBH前から開始

まず、KBH河口湖ボートハウスの前のウィードから狙うことに。バズベイトを投げまくる。
バズベイトの基本である、投げて巻くもまともにできない私である(笑)。

原則、低めの弾道で投げ、着水したらすぐに巻き始める

というのが大事である。が、下手くそなので、ぼんやりとした野球でいうフライでのキャスティングになって、着水後に少し沈んじゃってから巻き始めることになっちゃう。もう、ここでダメなんだろう。練習が必要である。

その後、他にもウィードが生えているところへ行き、バズベイトを投げまくったが、一度もバイトが出ず。残念。

Super Jordanで奇跡の一尾

あまりに釣れないので、ガイドの元気さんも不憫に思ったのだと思う。
「Jordanで小バスでも釣りますか?」
との提案。ボウズは免れたいじゃないけど、まあ、やってみようということになりました。

河口湖のお堂のあたりで(ここは4月のガイドでも爆風小雨の激寒の中、Jordanの放置釣りをしたところ)、Super Jordanを元気さんから借りてトゥイッチング。

すると数投で、写真の奇跡の小バスが釣れました。体長10cmでしょう。ここまで小さいのが釣れたのは私も初めてです!貴重な経験ではある。

鵜の島でラバージグ+ポークのバイト

河口湖はターンオーバーが始まっており、以前来たときに底まで見えていた水はすっかり濁っていた。ターンオーバーが起こると水面にできた水泡が消えにくいとよく言うけど、まさにそのとおりの状況になっていた。水が悪いところには魚が居ないと元気さんも言う。途中、何艇か、他のボートの方々と元気さんが情報交換していたが、そこでもターンオーバーの話がやはり出る。

ターンオーバーを避けるためか、水深が深いところを狙うため、フットボール型のラバージグ+元気ポークの組合わせで、底のズル引きを開始。この釣りは初めてだったので、勝手がわからない。

「できるだけ遠くに投げ、フリーフォール。底についたら、竿を使ってズル引きしてください。あたりがあったら、少し送り込んでからフッキングです」

というご指導。うーん、できるのか(笑)。

1回目のアタリ。元気さんも私の竿先を見ていたので、「あたってましたね」と。なるほど、これがラバージグ+ポークのバイトなのかと理解。ただ、そのときは、送り込むことをすっかり忘れ、竿を立ててしまったため、フッキングせず。

それからしばらくズル引きを続ける。多分、合計で2時間近くは続けていたと思う。

2回目のバイトは取れた!が、、、

ズル引きを根気よく続けていると、2回目のバイト。コツコツという石に金属が当たったような感触。今度はちゃんとラインを止めて送り込んでから、竿をぐいっと立ててフッキング。だが、それがうまく行ったのかどうか、感覚が取れない。あとで、元気さんに指摘されたが、これは「ナイロンラインの問題」だと。

ナイロンはその性質上、水深が深いところでフッキングしようとすると、伸びる。結果、フッキングが弱くなったり、その感覚が伝わってこなかったりすると。

この感覚が取れなかったので、「違ったか」とリールを巻くのを少し緩めてしまった。が、その後、ぐーっと重くなったので慌ててリールをゴリ巻き。だが、フッキングが弱かったのだろうか、エラ洗いされてバレてしまった。

ぱっと見、30cm台で、40cmまではなかった。

3回目のバイトもバレた

3回目のバイトの前に、元気さんから「疑わしいと思ったら、とにかくフルフッキングして、ゴリ巻きするように」とのご指導。素直にしたがう必要があることは間違いない。

ということで、また根気よくズル引きを開始。

今度も、コツコツというアタリ。今度も送り込んでから、フルフッキング!これはうまく行った感覚があり、リールもゴリ巻きした。元気さんも竿のしなりを見て、すぐに網を持って寄ってきた。

ぐりぐりと巻きながら、これは重いなと。だが、、、

やはり、大きくエラ洗いされてバレました。飛んだ背中を私は目に焼き付けた(笑)。50cmアップだったなあと、元気さん。元気なくなってました(笑)。

その後はバイトもなし

その後は、バイトもストップしてしまい、あの時間帯が時合だったのだなと。とても残念。

ただ、ラバージグ+ポークのバイトの取り方については学べたことは間違いない。その点は学びだった。が、やはり、経験が足りないことは間違いない。

結論として、本当ならもっとガイドを受ける回数を重ねなければならないと思う。が、年間20日などのガイド受講は私の財力ではとても無理。せいぜい4回が精一杯。スケジュールもそこまでは空けられないし。

今後、どうしていくかはまた考えたい。

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