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2024年8月31日 (土)

昨日の続きじゃないけど

昨日、用水での釣りについて市の見解などを調べた結果を書いた。
が、今朝、ちょっと許しがたいものを目にした。

コイには餌をあげないでと書いてある

用水の柵には「コイには餌をあげないで」と市からのメッセージが書いてある。
まあ、子どもがちょっと自分が食べているパンの端を切り取ってコイに投げたという程度は許されるような気もする。
しかし、今朝見たのはちょっとそれとはかけ離れた行為だった。

袋にパンパンに詰めてあるパンの耳

袋にパンパンに詰めてあるパンの耳を車から持って降りてきて、そのパンの耳をバサバサと用水に投げ込んでいる姿を見た。
当然、コイはたくさん集まってきて、水しぶきを上げて争って食べていた。

20mくらい遠くから私は見ていたのだけど、袋はコンビニでもらう弁当を入れるくらいの袋を一回りくらい大きくしたもの。
それにパンパンにパンの耳は入っている。それも2袋。

その袋から、わしづかみにしてパンの耳を取り出して、用水に投げ込んでいた。
パンの耳も細かくちぎるわけではなく、一辺20cmくらいの耳をそのまま投げ込んでいた。

あれはどこかのパン屋さんとか、業者だと思うなあ、あれだけの量を持っているんだから。

残るでしょそりゃ

Screenshot_202408310825472 それだけの量をバサバサと用水に投げ込んでいるので、コイも食べきれるはずもない。
残るでしょそりゃ。

ということで、用水の下流の方に残ったパンの耳がガンガン流れていく。
私が見ていた1分弱の間にパン3~4斤分は流れていったと思う。

それでもまだ「捨て」足りないのか、車に戻っていき、また出てきた。
餌をやっているというレベルじゃない。パンの耳を用水に完全に「捨てている」状況。
そんなに捨てたら、水質が悪化しちゃう。。。

そういえば、庭木の伐採下残りを捨てていた人も居た

そういえば、先般、用水の条例を調べる前だったけど、用水に自分の家の庭木を伐採した残りを用水に投げ込んでいる人も居た。
剪定したかすを流すという程度ではなく、1m程度以上の枝をバサッと切ったものを30本ほど、用水に投げ込んでいた。

途中の小さな橋に枝が引っかかり、枝は次々とそこにかかっていたが、お構いなし。
下流で釣りをしていた私は、その枝の端くれがどんどん流れてくるので、釣りにならず(笑)。

用水をゴミ箱と勘違いしている人が居るようなので、ちょっと許容できないな。

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