前回の続き、じゃばらのこと
前回に引き続きじゃばらリフィルの開発状況をお知らせします。
この度、ある加工メーカーにデザイナーのhoririumさんと一緒に出かけて行って、打ち合わせしてきました。
これまで手で折っていたことに驚いていただくとともに、その加工メーカーさんにとってはそれほど難しい作業ではないという話を聞いてきました。
じゃばら型のシステム手帳リフィルは種類がかなり減ってきており、最大手のBINDEXさんも2、3年前にやめてしまったようです。現在は、ホリゾンタルタイプのフォーマットの物が2種類ほど見つかるだけです。
このため、弊社がプロデュースさせて頂いているブロック型のフォーマットのシステム手帳じゃばらリフィルは、おそらく日本国内では唯一の製品ではないかと思います。
違った視点から言うと、需要が少ないため大手企業ができない製品なのかもしれません。正直に言うとマーケティングコストもそれほど投下できませんし、なかなかバランスが難しい事業ではあります。
是非ユーザーの皆さんに支えていただきたいところです。
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