久しぶりに、中小企業白書を読む(9):生産性
労働生産性がまず論じられているのだが、論じるまでもない。
中小零細企業の労働生産性は2003年から横ばいで全く上がっていないのだから。
労働生産性がまず論じられているのだが、論じるまでもない。
中小零細企業の労働生産性は2003年から横ばいで全く上がっていないのだから。
賃上げは中小企業にとってなかなか厳しい部分がある。
第一部の第三章に入る。
中小企業の実態について書かれている章である。
環境対応をビジネスと考えれば、これは大きな機会になる。
これをコストと考えれば、大きな脅威になる。
カーボンニュートラルの話を中心にして、GXにどの程度、中小企業が取り組んでいるのかということが論じられるのか。
第2章に入ると、外部環境の分析が始まる。
続いて、物価動向などについての分析がある。
続いて、雇用状況などについての記載がある。
中小企業診断士として、ちゃんとしようと思うと、やはりこの中小企業白書は避けて通れまい。
ちゃんとしていない中小企業診断士としては、ちゃんとしたいという想いもあるので、久しぶりに少しずつでも読んでいこうと思い立った。
TDB大阪によると、2022年度の倒産件数14%増とのこと。先般のやはりきた、代位弁済の波でも書いたが、少々まずいことになってきた。
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