論語と算盤、あらためて読んだ
海外の、短期的利益を求める株主の風潮。
日本にも吹き荒れているような気がします。
ベンチャーキャピタルもキャピタルゲインを得るために、早めに上場させたいという意向があるでしょう。
もちろん、それは否定しません。
ひとつの考え方です。
一方、長期的視点で投資を考える、それも100年先を見ている人もいます。
おそらく渋沢栄一は、その代表的な人間ではないかと思います。
海外の、短期的利益を求める株主の風潮。
日本にも吹き荒れているような気がします。
ベンチャーキャピタルもキャピタルゲインを得るために、早めに上場させたいという意向があるでしょう。
もちろん、それは否定しません。
ひとつの考え方です。
一方、長期的視点で投資を考える、それも100年先を見ている人もいます。
おそらく渋沢栄一は、その代表的な人間ではないかと思います。
私は、採用担当者ではありませんが、中小企業の社長さんに「採用がうまくいかない」という相談はよく受けます。一発逆転の快心のホームランという施策は無いものと思っていましたが、この本を読んで、それを強くしました。
「採用に強い会社は何をしているか」 青田務 著
まだ、海のものとも、山のものともわかりませんが、中小企業経営者向けの書籍を企画中です。
中小企業庁などが作っている各種の冊子--たとえば、施策集など--は、どうしてもお堅い感じになるし、条件などを明示するのも正確性が必要だったりします。なので、読みにくくなる。。。
そこで、そういう施策や中小企業経営者が知っておいたほうが良い仕組みとか、資金調達の仕方とか、いろいろな知っておいたら役に立つかもよという情報を網羅的に集めた書籍を作ってみたいと思っています。
読みやすいように書けるかなぁ。
そんなこと、誰も知りたくないとは思いますが笑、今年も小説をいろいろ読んでいこうと思います。何冊読んだとかは数えていないし、これからも数えるつもりもありません。ただ、黙々と読んで行こうと思います。
このブログは、今後、ちゃんと専門的なことも書いていきながら、今日のように、くだらないことも合わせて書いていこうかと思っておりますので、よろしくお願い致します。
私のつたない記録によると、要求定義の本を初めて出したのが、2005年でした。
つまり、既に12年が経過したわけです。IT業界で12年というと50年近い月日が経ったのと同じと言われます。
つまり、半世紀です。これはもう古いな(笑)
ということで、あらためてちゃんと書き直してみたいという欲求が生まれてきております。
文庫本で小説を読むようにしている。この2年くらいだろうか。量はそれほどは読まない。タイミングで全然読まない時期があったりもするのだが、幅を考えれば、月に1~4冊くらいの間で読んでいると思う。
そのうちの半分くらいは「時代小説」を読んでいる。先日も、「春雷」という葉室麟氏の時代小説をを読んでいる。
太宰治の「人間失格」。
古本屋で目に付いたので買ってみた。
名作というか、有名な本をあまり読まないのだから、ときどきはとも思った。
過去、夏目漱石の「こころ」は読んだことがあったが、結構、きつかった。
谷崎潤一郎とか、三島由紀夫とか、川端康成とか、読んだ方がいいのかもしれないなとも思う。
が、手を出していない。
この4年ほど、書籍の執筆から離れています。
独立したてのころに書いた「要求定義がわかる本」という秀和システムさんから出していた本も2016年の春に絶版になり、これで当方が書いた本はすべて絶版状態に。。。
一部、細々と、デジタル書籍として販売を続けているものもありますが、物理的な本は流通在庫だけになっています。
普段、小説のことなど、ここには書かないわけですが、今後は少し書いてみようかと思います。
自社で原稿用紙を作り始めてから、小説を読み、その感想文を書くというのを少しだけやっております。
時々、「これは!」と思う小説に出会ったりするので、それを記録しておく意味でも書いてみようかと。
で、今回は「あきない世傳 金と銀」という高田郁さんが書いた小説です。
シリーズもので、現時点で2冊あります。
要求定義の本を書いてから、すでに10年くらいたったような気がします。
二版になってからもずいぶん経つように思います。
アマゾンではその二版も新品は買えなくなっていますので、そろそろ絶版なんだろうと思います。
そういえば、気づけば印税も来ていないような気がします。
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