« 駄菓子屋が流行っているようで | トップページ | 日立のストレージ »

2026/05/02

本屋との複合業態が作れる

書籍の卸、取次店であるトーハンが「HONYAL」というサービスをしているらしい。
一般的に本屋として取次店から仕入れるためには、お金を一定金額預けたり、月の仕入額を約束したりしなければならない。
その代わりに、取次店が押し込んできた本を返品できるようになっている。

ハードルが高い

ということなので、書店を開くのはハードルが高いということになる。
預託金を出せなかったり、毎月の発注金額の高さでできないということになる。

一方で、本屋は減っていく一方で、本屋がない地方自治体が3割ぐらいあるようにも聞く。
減るが、増やせないという悪循環でもあろう。

HONYALの制度

このトーハンのHONYALというサービスは、

  • 月30万円の発注金額。ただし、返品は全体の15%以下にすることを約束する
  • または、返品しないと約束すれば、月の発注額は5万円以上と下がる

ということになっているらしい。

これだと、飲食店が店の片隅に小さな本屋を開設したり、文具店などの本に近い業態で本屋も併設したりできる。

本屋との複合業態

大手だと、蔦屋書店などの複合業態がある。
文具系だと、コーチャンフォーのような業態もある。

こうした大手は取次店と普通の取引ができるだろうが、零細店舗では難しかった。
が、上記のHONYALを使えば、複合業態ができる。
いわゆる多角化である。

ただし、気をつけたいのは、経営として成り立つかどうかである。

« 駄菓子屋が流行っているようで | トップページ | 日立のストレージ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

最近のトラックバック