メモリー、さらに高騰
TVや新聞、コンピュータ系の雑誌でメモリーの高騰が騒がれている。
私が書くようなことではないけど、気になった。
メモリーを含む半導体というのは、いろいろな理由で「フォーキャスト」というのを出す。事前発注のように訳されることが多い。
一種の「生産枠予約」である。
半導体を買うメーカーは、作るメーカーに対して半年とか、1年先まで生産枠の予約をするわけである。
ところが、最近はパソコンなどの汎用的なメモリーではなく、AI用サーバーに使う広帯域メモリーというものが逼迫しているらしい。
この広帯域メモリーが逼迫することによって、パソコンなどの汎用メモリーも逼迫する状態になっているようだ。
こうなると汎用メモリーを作る生産ラインはやめて、広域帯メモリー作らない?という会社が出てくるのは当然だろう。
そっちが儲かるだろうし。
一方、逆張りのメーカーがでてきても良い。
広帯域メモリーは今後、競争がさらに激しくなる可能性があるから、汎用メモリーの市場に残るという選択である。
これは「残存者利益」を期待することになる。
この場合、広域帯メモリーがパソコンに使われはじめたりすると面倒なことになる可能性も否定できない。
なかなか半導体市場の戦略も難しい。
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