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2024/09/14

ある物流業者さんとのいざこざ

良い経験になったので、記録しておこうと思う。
ある物流業者さんとのいざこざ(は言い過ぎか)の顛末である。

経緯

まず、いろいろと誤解や憶測が生まれないように、経緯を詳細に示しておきたい。

  1. ある日、シモジマで段ボールを注文した。日時指定ができるので、事務所に確実にいるだろうと思われた日曜日を指定した。
  2. その後、佐川急便さんのLINEから「荷物が届きますよ」メッセージが来たので、それなら午前中ならさらに確実に居るので、午前中指定した→LINEで承った旨の返事が来た。
  3. 午前中12時まで待ったが、来ない。やむを得ず外出したところ、14時頃、帰ってきたら案の定、不在票が入っていた。不在票は13時28分だった。
  4. スマートフォンからQRコードを読んで、再度、佐川急便さんに同日19時~21時で再配達を指定した。
  5. が、また来ない。。。20時58分まで待ったが、やむなく事務所を出て帰宅。
  6. 翌朝、事務所に来ると、不在票が入っており、時刻は21時2分となっていた。うーん、4分待てば良かったか。
  7. 仕方なく、今度は翌週の土曜日に再配達を指定した。が、改善を要求したいと思ったので、不在票にある0570から始まる電話番号に電話し、「間に合わないときには事前に電話がもらえないのか。置き配はできないのか」と問い合わせてみる。回答はゼロ回答で、「事前連絡はしていない。そちらからの電話での問い合わせには、おおよその時間を答えるが約束できない。また、置き配は佐川急便としては対応していない。発送元の許可が必要で、その許可を取るには時間がかかる」とのこと。
  8. 営業所ではらちがあかないと考え、佐川急便のウェブサイトから、「時間配達サービスの時間が守れないなら、事前に連絡をもらえないのか。また置き配はできないのか。」と問い合わせをしたところ、1時間もしないうちに、電話がかかってきた。が、回答は似たようなものだった。
  9. 再々配達を指定した日に、台風が来そうであることが判明したため、再度、佐川急便の営業所に電話。「台風で配達は大変だろうし、また風とか雨で時間が遅れても困るので、前もって取りに行きたい(指定日より3日前)」と朝9時半頃電話。「荷物を探すので待ってほしい。折り返す」との回答。
  10. 1時間経っても何の返事もないので、再度電話。この電話内で二度、問い合わせ番号を聞かれて呆れる。「探すのに時間がかかる。もう一時間欲しい」と回答された。
  11. 佐川急便の営業所までは、車で約30分はかかるので、1時間後に取りに来いと言われてまた30分かけるのはちょっと面倒になり、電話が来る前に営業所まで車を転がす。最悪、「ここには今ない」と言われたら、「じゃあ、あるところに取りに行きます」と言えば良いと思ったし、「探すのに時間がかかっている」と言われたとしても、その営業所前で30分待てばなんとかなるだろうと思った。
  12. 約25分で佐川急便の営業所に到着。不在票を出して、これを探してほしいと窓口で依頼する。先ほど、電話もしていると付け加えた。
  13. 待っていると、「ああ、これ、あたぼうの荷物ね」との声が聞こえる。2分もしないうちに、荷物が窓口に持ってこられる。
  14. 受け取りの電子サインなどを済ます。「連絡せずすみません」とは言っていた。
  15. あらためて、この顛末を佐川急便の問い合わせ窓口へ連絡しておいた。(メールアドレスや電話は入力せず、回答は不要とした)

感情的な面(笑)

  • まず、時間指定を守れないというのは、サービスとしてどうか。きっと約款などには、守れなくても保証しないと言うことが書いてあるのだろうとは思うが。サービスを受ける側からすれば、守れないなら、保証がないとはいえ、ビジネスとして事前連絡があっても良いのではないだろうか、と思うのは私がクレーマーだからか。
  • 時間指定を二度、守れなかったことに対する謝罪はあったものの、三度目の再々再配達は必ず守りますという言葉がなかったのは、正直、残念だった。
  • 台風が来そうで、向こうも大変だろうと思ったので、こちらから親切心で取りに行くと言ったものの、向こうにとっては迷惑な話だったのかもしれない。
  • 営業所の電話口の人は「探す」と言っていたものの、恐らく探していなかっただろう。倉庫の人への情報伝達が悪かったか、倉庫の人がそれどころではなかったかしらないが、探していなかったことは二回目の電話の対応から明白だろう。
  • 営業所に出向いたのは時間とガソリンを使うことにはなったが、出向いたことで「まずい、本気で探さないと」とはなったのではないか。しかし、そういうことを受取人にさせるのはいかがなものかとは思う。
  • 行く途中、もし「ここにはない。出直してくれ」とか、「ここにはないので、あっちに行ってくれ」と言われたら、「私の所有物を物流業者さんとしてきちんと管理してほしい」とお願いするつもりだったが、まあ、クレーマーの一言だろう。

まとめというか、教訓

  • 可能な限り、佐川急便を使わない方向で考えたい
  • 使わざるを得ないにしても、相手先に「置き配OK」の指定をしてほしいと依頼する
  • それでも不在票が入れられたときは再配達は望まず、営業所に取りに行くようにする
  • 結果を、佐川急便の問い合わせ窓口に都度入れて、改善を促す(笑)

正直、かなり頭にきたけど、若いときのように怒鳴り散らすということはしていない(笑)。が、これ、年取ったらきっと私、怒鳴り散らす面倒なじいさんになりそうに思うので、気をつけたい。

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