独自ドメイン使用後の悪用
以前からこれは指摘されていたことだとは思うが、独自ドメインが安く取りやすくなったことで、よりリスクが高まっているな。
閉鎖された独自ドメインはどうなるか
閉鎖された独自ドメイン(使用期間が終わった)は、リサイクルされる。
つまり、誰かほかの人がそのドメインを登録すれば使えるようになる。
結果、それを知らない人は騙されてしまう可能性があるわけだ。
お気に入りにそのドメインを登録していたりするとフィッシング詐欺などに引っかかる可能性も出てくる。
企業としても対応が必要か
独自ドメインというのは商標と同じで、なんだか独占できたような気になる。
しかし、期間がある。その期間が過ぎて、支払しなければ、他の人のものになる可能性がある。
使い終わった後で悪用されると、自社に悪影響が出る可能性もある。
法的には特に問題にならなくても、ブランドや企業イメージは傷つくことがあろう。
何らかの対応が企業として必要だろう。
塩漬け期間を長くするか、サブドメイン
どうしても使い終わったものを悪用されたくなければ、ずっと持ち続けるしかない。
しかし、コストのことも考えれば、そうもいかない。
となると、塩漬けする期間を長くするしかないか。
ほとぼりが冷めるまで待つということである。
原点としては、サブドメインが適切ということになる。
独自ドメインをとるときには慎重になるべきだな。
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