Lunaというイベント管理ツール
アカウントをGoogleのIDと連携して登録するのが楽そうなので、そちらをクリックしてログイン。
イベント作成ボタンを押してイベントを試しに作ってみることにした。
イベント作成画面
なかなかシンプルな画面である。
オンラインイベントもオフラインイベントもどちらも行けるようである。
イベント名を入力して、日時を決める。
オンラインイベントの場合は、zoomの設定ができるようで、zoomのアカウントと連携すれば、既存の設定から選んだり、新規に作成したりできそう。今回は仮なので登録しないでおく。
ちなみに、オフラインの場合はその場所の名前の一部を入れると、候補が一覧で表示される。これは簡単そう。ま、小さな会議室などはさすがに網羅されて居なそうだが(笑)。
チケットは、無料がデフォルトだが、Stripeと連携するとカード決済も選べそう。StripeのIDを持っているが、今回は連携しないでおこう。
続いて、承認制かどうかを選択できたり、定員を設定できたりもする。イベントを公開にするか、非公開にするかも選択できるようだが、公開したとき、どういう状況になるのかはちょっとわかりにくい。「特集の対象になる」と書いてあるが、この特集が何かはわからない。
ちょっとおしゃれ
ここまでやると「イベントを作成」ボタンが押せるようになり、登録できる。だが、イベント作成画面の右半分には、まだ入力するところがある。
テーマというのが選べるのである。デザインを変えられる。これは楽しい。イベントの雰囲気に合った色合いなどを選ぶと良さそう。ちょっとおしゃれである。
また、イベントをイメージさせるような画像を選べる。または、アップロードできる。
カレンダーという機能
タイトルの上に「カレンダー」という機能がある。ちょっと内容がわからないが、カテゴリ分けのような感じなのではないかと想像している。
今回は文具のオンライン会議を設定しようと思うので、文具というカレンダーを作ってみる。
イベント作成後には、概要を入力しよう
イベント作成後、「Edit Event」(まだこの辺りは日本語化されていない)を押すと、編集画面が出てくる。
その上部に、概要欄があるので、ここは入力しておいた方が良さそう。ということで、説明文を自動生成できる機能があったので、ビジネスチックの短めのものを作ってもらったのだが、英語である(笑)。
それをChatGPTで翻訳してもらうと、
5月23日の午後8時から9時まで、大切な文具zoom会の第3回目に、ぜひご参加ください!万年筆の愛好家、和紙テープの魔術師、ノートのコレクター、どのような方でも、紙とペンへの情熱を共有する絶好の機会です。常に知識豊富な相川洋樹さんがホストを務めるこのバーチャルイベントでは、プロ同士がつながり、議論し、最新の高品質な筆記具や紙製品のトレンドを発見できることをお約束します。
イベントに備えて5月23日をカレンダーに記入し、お気に入りの鉛筆ほど鋭いディスカッションに飛び込む準備をしてください。オンラインミートアップの正確な場所はイベント日程に近づいて公開されます。ですから、お気に入りのペンを手に入れ、椅子に座り、文房具への愛が普遍的な世界にダイブする準備をしてください。お会いできることを楽しみにしています!
とのこと。いろいろ間違いがある(笑)。楽しい表現もあるので、直して採用したい(笑)。
まとめ:他のサービスとの差別化点
日本国内には、Compass等の競合サービスもある。あちらはYahooのアカウントなどで決済ができるようにもなっている。
つまり、機能面ではそれほど差がないように思う。強いて言えば、使い勝手はかなり良いし、画面もおしゃれである。
一方、日本語化が不十分なところもあるので、今はアーリーアダプターが使っているに過ぎないだろう。
これからどういう方向で日本国内に広がっていくか、注目ではある。
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