新事業・多角化】印鑑大手がウィスキー
新聞に出ていたものです。印鑑大手がウィスキー事業を拡大しているというもの。
非関連多角化ですね。
この夏に追加
この夏にタンクを増やして事業拡大するとのこと。私が知る限り、ウィスキーは蒸留してすぐに出荷できるわけじゃないから、その点でリスクがある。実際、販売開始は2024年冬からとのこと。
元々、海外でも勝負できる新しい事業をやりたいとのことで始めたそうだが、なぜウィスキーなのかはわからない。
ただ、中小零細ではないので、はじめから3億円も投資できたらしい。
希少価値を出す
ミズナラの樽で作るらしく、希少性があるらしい。価格もそれなりに高くなるだろう。
新潟で製造しているそうだが、新潟県内の麦を使うことも考えているらしい。
さらに付加価値を高めて行くのだろう。
新潟県では増えている
私の勝手なイメージは、やはりサントリーのウィスキーに引っ張られており、ウィスキーと言えば長野とか京都とか、北海道である。
が、どうも新潟も増えているようで、東京都内の電材会社が蒸留所を設立したりもしているらしい。
お酒は免許が以前に比べると出やすくなった一方、結果として競争も激しくなる。
海外への出荷を視野に入れたものではないと、かなり厳しいような気もする。
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