かわいいロゴの方が良い?
ソーシャルメディアが一般的になっている現代では、大手企業だけでなく中小零細企業も自社のブランドロゴをアピールできる。
かわいいロゴの方が有利らしい
ある研究によると、かわいいブランドロゴの企業は何か事件が起こった際、消費者に許される傾向があるらしい。
たとえば、価格を大幅に引き上げたり、不正行為が発覚したりした時にである。
もちろん、ゼロになるわけではないだろうが、罰せられる可能性が低くなるという研究である。
じゃあ、かわいい方が良い
と考えるのは短絡的であろう(笑)。ブランドにはそのイメージがあるからである。
ごっついシルバーアクセサリーのブランドなら「ドクロ」のブランドロゴの方が、「パンダ」のかわいいブランドロゴよりイメージを示す。
むしろ大切なのは、「事件が起こらないようにする」ことの方である。
積極的にブランドイメージを守るためには、そうした事故が起こらないようにすることが大切である。
また、起こった時には真摯に対応することが大切である。
「現場がやったことで、経営陣は全く関与していない」などと記者会見で言ってはいけないのである。
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