最近のノーコードツール
以前から、RAD等と呼ばれるツールは存在して、できるだけコードを書かないような方向性というのはある。
が、最近のノーコードツールは本当にノーコードでかなりのことができる印象がある。
テーブルベースのノーコードツール
代表的なのはテーブルをベースにしたノーコードツールだろう。
日本国内で代表的なのは、やはりkintoneか。他にGoogle AppSheetやNotionなどもある。
この手のものはある程度の知識があれば、ユーザーレベルでも簡単な業務システムを作れる。
が、できないこともあるし、それをやろうとするとノーコードでは居られなくなったりもする。
また、大きな会社になるとこういうの、使われちゃうと野良アプリというのがたくさん乱立して困ったことになる。
昔のEUC(End User Computing)と同じ轍を踏む。
Webサイト特化型のノーコードツール
ウェブサイトを簡単に作るためのノーコードツールというか、ASPまたはSaaSもたくさんある。
代表的なのはやはり、JIMDOか。Wixやペライチなども検討できるだろう。
これらは贅沢を言わなければ、完全にノーコードでいける。
テーブルベースのノーコードツールと同じで、できないこともあるが、目をつぶれば良い(笑)。
ECサイト特化型のノーコードツール
これは、ノーコードツールというよりはやはりASPに近いかも。
ShopifyやBASE、STORES、おちゃのこネット、ColorMeShopなどたくさんある。
独自ドメインが取れないだけで、Yahoo!Shoppingや楽天、AmazonだってECサイト特化型のノーコードツールと言っても間違いじゃない気もする。
試せるものは試す
多くは無料で試せるものが多い。無料だとできないことだらけというのもあるが、そうでないものもある。
試してみるのは悪くない。時間は必要だが。
私もNotionはだいぶ使っているが、今はデータベースを作成するツールとして使っている。
簡単な連携などはできるので、その程度だが。
本当はNotionで請求書の作成や販売管理などもできればと思うのだが、正直、作るのが面倒ください。
私も今後はノーコードツール、もっと使ってみるか。
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