デジタルデトックスは短期では意味がないらしい
HBRの2023年3月号のコラム。2日間のうち、1日間ソーシャルメディアを断つとどうなるか。
たった1日では、感情などに対してプラスにもマイナスにも働かなかったらしい。
デジタルデトックスなどと呼んで、スマホを断つようなことが心に良いという説もあるが、それは裏付けられなかった格好。
思うに、1日ぽっち断ってもダメなんだろう。
すぐに元に戻ってしまうのだろう。
よく習慣化するには21日かかると聞く。
デジタルデトックスを1日くらいしても脳の回路はきっと変わらない。
だから、1日くらいスマホを断っても気分は変わらないのではないか。
とはいえ、1日だけでもスマホを断つと何が起こるだろうか。
ひとつは、普段やっている人が断っているので「あれ、病気にでもなった?」と思われそう。
もうひとつは、かえってイライラする可能性がある。気になって仕方ないということにならないか。
今度やってみる?意味がないことをやっても意味がないか。
« 久しぶりに、中小企業白書を読む(9):生産性 | トップページ | 代位弁済、増えているらしい »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ちょっと近場で旅行してきた(2024.10.07)
- ラクロスボックス日本代表(2024.11.02)
- ある物流業者さんとのいざこざ(2024.09.14)
- 無線操縦ヘリか(2024.08.17)
最近のコメント