ごく個人的にTwitter社に考えて欲しいこと
私がここで何を書こうが、叫ぼうが何も起こらないのだが、ごく個人的にTwitter社に考えて欲しいことがある。
Twitter社はまだ迷走中か
マスク氏が買収してから、Twitter社ではいろいろ動きがあった。
大量の解雇劇があったり、TwitterBlueの制度変更が細かくあったり、サードパーティ製のツイートツールが閉め出されたりした。
この文章を書いている時点では、まだTwitter社は迷走している途中ですが、この文章が公開される時にもまだ迷走中だろうか。
Twitterを使い始めて14年
先日、Twitterから「あなたはTwitterを使い始めて14年経った」という情報が流れてきた。
Twitterが日本語化されたのが2008年だったような気がするので、はじめたのは約1年半後くらいかな。
そのころは確かにまだまだTwitterをやっている人も少なかったし、スマートフォンも今のような普及はしていなかったかも。
私の周りにも結構、Twitterを長くやっている人がいるが、一方でInstagramなどに流れて行っている人もいる。
Twitter社が向くべき人はどこか
なんてことは株主でもない私が言うことではないが、向くべき人は
- 株主(出資者は大切にされるべきだ)
- 広告主(日々のキャッシュを生み出すのはこうした人たち)
- 社員(彼らがいなければ、サービスは継続できない)
- ユーザー(ユーザーが離れたら企業価値は確実に下がる)
などの人たちが検討できるだろう。どの人たちもいなくなったら困る。
がしかし、根っこにあるのはやはり「ユーザー」な気がする。
ユーザーがいなければ、サービスは成り立たない。
フリーミアム戦略ではないが、ユーザーの一部がTwitterに利用料支払えば、成立する可能性はある。
そう考えると、利用料を支払うユーザーがもっとも大切か。
一方で、利用料を払ったからと言って、他のユーザーに影響を及ぼすようなユーザーではダメだろう。
何を言いたいかというと、「きちんと使っているTwitterユーザーを大事にしてサービスを再構築して欲しい」のである。
「きちんと使う」には各種論議はあるだろう
たぶん、きちんと使っているという定義は各種議論がありそう。
長く、Twitterの倫理観に従って使っている人といったら良いだろうか。
まあ、私が何を言っても、変わらないとは思うけど。
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