物流品質の低下の原因はわからないが、正直困る
まず、物流品質って何だろうと考えてみた。私は物流業の専門ではないので、他の意見もあろうと思うが、単純にユーザーとして考える物流品質ってものを考えてみた。
- 正確にものを相手に届けること
- 破損などがなく、ものが届くこと
- 素早く届くこと
の3つかなと思う。価格については、サービスの一部ではあるけど、品質の一部ではないように思うので、取り除いた。
が、実際には、破損しないことや、素早く届くことは価格によって左右される可能性はある。
提供されるサービス品質から言うと、品質が下がれば価格は下がるべきだろうとも思う。
残念だが、日本郵便の普通郵便は品質が下がっている。
具体的には素早く届くという部分の品質は大きく下がった。これまで普通郵便でも都内なら翌日には到着した。信頼していた。
が、今はどうだろう。
金曜日に出した普通郵便は火曜日に届けば御の字。下手すると木曜日になったりすることもあると聞く。
都内でさえそうなのだから、地方発送のものは1週間は当然ということにもなりかねない。
が、郵便切手の料金体系は同じ。実質的な値上げである。
一部、漏れ聞くところだと「働き方改革」で、夜間や土日の作業はやめているからということだった。
それもそうなのだろう。そして、働き方改革は大事でもある。が、それならやっぱり価格は見直して欲しい。
うちはヤマト運輸さんとの付き合いが長いのだが、価格に対する品質は高いと思う。価格も高いけど(笑)
物流品質が下がる、特に破損などが起こりやすくなるということになると、これは困る。
正確にものが届くのが一番だが、破損も困る。スピードは、速いに越したことはないが、コストとの兼ね合いだろう。
物流はなくてはならないものであるから、コストとの兼ね合いは本当に難しい。
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