【日帰り散歩】茅ヶ崎に海を見に行った
急に、海を見ようと思い立ち、とにかく太平洋に向かって南へ行ってみようと、Googleマップなども見ずに出かけてみた。
コロナでちょっと閉鎖的な感じがすることや、ウクライナのニュースを見るにつけ、人間のむごさなどを感じて、心が疲れている気がした。
ということで、9時半ころに出発。
最寄り駅まで行く間でも、既に春を感じさせる花々が道端に並んでいた。
さくらは一部、もうだいぶ散っているところもある。道がさくらの花びらで埋められていた場所があった。
中央線で八王子、八王子で横浜線に乗り換え、さらに橋本で相模線へ。
相模線は普段乗らない電車なので、できるだけ寝ないで車窓を楽しむ。
途中、富士山が見えるところがあったりして、この辺に住んでいる人は毎日のように富士山が見えるんだろうなとうらやましく思う。
2時間弱で、茅ヶ崎駅に到着。駅前からとにかく南へ進む。と言っても、南口から出てまっすぐ行けば南だろうという安易な感じで進む。
が、信号機を見ても車の案内板を見ても、まさに海を感じるような言葉、地名が並ぶ。
海岸線を走る車道を越え、防砂林を抜けると海浜が広がる。波打ち際まで行こうと思い、砂浜を歩く。
砂浜を歩いたなんて何年振りなんだろうとふと思う。思い出せないくらい前のようにも思う。
まだ、私の子どもが小さいころ行った熱海の海で、泳いでいた時に足がつってあやうく溺れそうになったことがあったなぁwww
とにかく海の写真を撮る。遠くに富士山が見える。そして、海は青い。いや、ちょっと緑がかった青。
釣りをしている人、サーファー、ランナー、子連れの家族などいろいろな人がいる。
砂浜に椅子を出してただ座って海を眺めている人。
小さくて見えないかもしれないけど、ご存じ烏帽子岩。肉眼で見ると確かに烏帽子に見える。
若いサーファーは自転車に乗って、片手でサーフボードを持っていた。
しかし、年齢が行ったサーファーはそれがきついらしく、自転車に器具をつけて、ここにボードを乗せて走っていた。
実は、茅ヶ崎へ行って残念だったのは、「名物」が特にないこと(笑)
妻へのお土産に何か海産物とか、有名なお菓子とかを探したのだけど、見つけられなかった。
探し方が悪かったのかなぁ。
遠くに江の島が見えたけど、江ノ島は人がたくさんいそうだから、今は行くのはちょっと控えたい気がする。
次はもう少し西に行ってみるか。
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