シェアリングエコノミー、普及はかなりゆっくり?
シェアリングエコノミーは認知度が高まっていると認識している。私の周りだけだろうか。
カーシェアとか、自転車のシェアとか、シェアハウスとか、シェアが付いたいろいろな言葉が出てきている。
が、ちょっとニュースで見たのだが、「利用したい」と考える人は7%だそうだ。
普及はかなりゆっくりなのだろうか。
翻って自分のことを考えてみる。自分はカーシェアを使いたいか、自転車をシェアしたいか。。。
たとえば、車。このコロナ禍で車はかなり抵抗がある。
たとえば、自転車。車に比べるとかなり抵抗はない。ドコモがやっている都度課金の自転車シェアサービスなら使ってみたい。
たとえば、洋服。レンタル燕尾服など、実際使ったことがある。シェアというより、レンタルという感じ。一度使ったらもうそうは着ない。
こう考えると、「繰り返し日々使う」ものをシェアと言い、「本当に時々しか使わないもの」をレンタルと呼ぶとすると、レンタルはハードルが低い。シェアはモノによっては心理的な抵抗が強い。
レンタカーには抵抗がないけど、カーシェアには抵抗がある。そういうところかな。
シェアリングエコノミーはこの心理的な抵抗がどう反応するかによって普及のスピードが変わる気がする。
« 消費者がコストパフォーマンスを追求する時代 | トップページ | 【日帰り散歩】散歩のつもりが軽いハイキングになった相模湖周辺 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- こんなことしているから、業界が良くならない(2025.03.18)
- 休廃業、都内で増えている(2025.02.24)
- 免税売上高が伸びている(2025.03.15)
- 倒産が増えている(2025.03.08)
- 障がい者就労支援施設の事業(2025.02.22)
最近のコメント