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2021/11/20

シェアリングエコノミー、普及はかなりゆっくり?

シェアリングエコノミーは認知度が高まっていると認識している。私の周りだけだろうか。
カーシェアとか、自転車のシェアとか、シェアハウスとか、シェアが付いたいろいろな言葉が出てきている。

が、ちょっとニュースで見たのだが、「利用したい」と考える人は7%だそうだ。
普及はかなりゆっくりなのだろうか。

 

翻って自分のことを考えてみる。自分はカーシェアを使いたいか、自転車をシェアしたいか。。。

たとえば、車。このコロナ禍で車はかなり抵抗がある。
たとえば、自転車。車に比べるとかなり抵抗はない。ドコモがやっている都度課金の自転車シェアサービスなら使ってみたい。
たとえば、洋服。レンタル燕尾服など、実際使ったことがある。シェアというより、レンタルという感じ。一度使ったらもうそうは着ない。

こう考えると、「繰り返し日々使う」ものをシェアと言い、「本当に時々しか使わないもの」をレンタルと呼ぶとすると、レンタルはハードルが低い。シェアはモノによっては心理的な抵抗が強い。

レンタカーには抵抗がないけど、カーシェアには抵抗がある。そういうところかな。

シェアリングエコノミーはこの心理的な抵抗がどう反応するかによって普及のスピードが変わる気がする。

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