ゴーストレストランは飲食店、ゴーストストアは小売店で流行るのか?
ゴーストレストランはテレビでもよく取り上げられるようになった。
要は宅配専門で、弁当などを作っているレストランである。
昔から「仕出し弁当」屋さんというのは存在するわけだから、特別珍しいものではない。
が、コロナ禍で、宅配専門だったり、通常のレストランの一部をゴーストレストランとして運営したりすることが注目されて、テレビなどに取り上げられている。
ゴーストレストランはフロアのない飲食店
先にも書いたが、ゴーストレストランは椅子やテーブルがない。
何せ宅配専用だからキッチンしかないと思っていい。
そう考えると面積効率は良さそうである。比較的安い賃料で借りて運営できそうである。
営業面でいうと、チラシの配布やインターネットによる営業ということになろう。
看板を出すわけにもいかないだろうから。
これを小売店でやると「ダークストア」と呼ばれる
これを小売店でやるとゴーストストアとは呼ばれない。どうもダークストアと呼ばれるらしい。
この記事ではタイトルにゴーストストアと書いているけど(笑)
要は小規模なAmazonのようなことになろう。
地域を限定して、宅配を行う業者である。
ネットスーパーのようなものの小規模版である。
売り場ではなく、在庫置き場
ストアという名前だが商品を「陳列」する必要はない。売り場ではないからである。
そこはあくまでも在庫置き場。結果として幅広の通路を取る必要もないし、無駄に明るくする必要もない。
ただ、24時間運用は必要の可能性はある。
間違えないようにシステムのサポートも必要だろう。
ネットスーパーをもっと前に押し進めた感じになろう。
さて、これは流行るだろうか。
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