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2021/09/05

ドメイン、キリがないので、中小企業には対策はとれない

皆さんの会社はドメインを持っているだろうか。
ここでいうドメインは、事業領域という意味でのドメインではなく、〇〇.jpというインターネットで使うドメインのことである。
弊社も

  • atasta.biz
  • slide-techo.com
  • kaits.jp
  • sagawa.biz

などを保有している。

以前からもある話だが、こうしたドメインのトラブルがたくさんあるようである。

 

文字を似せてごまかす

まずは、文字をうまくごまかすやつ。
これは昔からある手法である。ブランド名を似せるってやつ。

  • TOYOTA →  T0Y0TA (オーをゼロにする)
  • KOKUYO → KYOKUO (それっぽく見せる)
  • SHARP → SHAPP (文字を似せる)

なんていうやつ。ぱっと見、見分けられないケースもあり、困る。

ドメインをかっさらう

たとえば、 atasta.biz を弊社が保有していたとしても、 atasta.jp が空いていれば、別の人格が取れる。
jpにあたるところは、com, info, name など今はたくさんあるから、簡単に取れる。
もし、守りたいと思ったとき、全部を保有することになるので、お金がいくらあっても足りない。

結果、誰かに取られてしまったりすることは往々にしてあり、トラブルのもとになる。

失効ドメインを再登録する

更新しないと、ドメインは失効する。一定期間が経つと、また誰かが登録できるようになる。
先のドメインをかっさらうと同じように誰でも取れるようになるのである。

専門家などは「使い終わっても一定期間保有しろ」というのだが、これもコストがかかる。
中小企業にはとてもやっていられない。

乗っ取り事例もあるらしい

どこかのサービスから漏洩したメールアドレスなどが管理しているドメインを乗っ取る事例もあるらしい。
気づかないうちに別の管理者にドメインが持っていかれてしまう。

ドメイン管理業者から、「最近、ログインがないようですが、大丈夫?」というメールが最近来る。
これらもおそらく、こうした乗っ取りなどが起こっていないか確認してね、という警告だろう。

 

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