ローコード開発が、大手企業には広がっている
昔からIT業界に足を突っ込んでいる人は、このローコード開発にはいろいろ思うところがあると思う。
4GLだとか、EUCだとか、マクロだとか、、、いろいろ言われてきた。
まあ、この業界ではよくある「狼男を撃つ銀の弾丸はない」ってやつのひとつであろう。
が、
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昔からIT業界に足を突っ込んでいる人は、このローコード開発にはいろいろ思うところがあると思う。
4GLだとか、EUCだとか、マクロだとか、、、いろいろ言われてきた。
まあ、この業界ではよくある「狼男を撃つ銀の弾丸はない」ってやつのひとつであろう。
が、
LTV、ライフタイムバリューというのは、聞いたことがあると思う。
そうじゃないと、このページにはきっとたどりつかないだろう。
顧客生涯価値などと訳されるわけだけど、要はいかに永く顧客に付き合ってもらえるかということである。
中小企業では、特に零細企業では「多角化」が難しいと思われています。
なぜなら、1~5人程度では、一つの事業に集中したほうが効率的だし、仕事があれば、それだけ忙しいから他のことには目もくれずに走るということになるからです。
他にも「そもそも多角化するようなお金はない」とか、「自分にはほかのことをするようなスキルはない」など、いろいろな理由がありそうです。
が、ここにある小さな事例を読んでみてください。
守秘義務の関係で、具体的な業種業態などを記載できないのですが、現実の話です。
小さな企業をやっていると、取引先が決まってきたり、リピーターが固定されたりして、売上が安定しているように感じることがあります。
私の会社もそうです。
でも、一般論では年に20%ほどの顧客が残念ながら離れていくというのが定石だったりします。
だから、本来は営業をしていかないといけない。
単に受け身ではいけないと考えたほうがいい。
中小企業の多角化は難しい面もありますが、積極的に、そして中長期的に考えながら、多角化を進め、場合によっては業態や業種を変えていくというのは、長く企業を続けるために必要なことなのかもしれません。
今回新聞で読んだのは、「屋根工事会社が植物工場に進出」という記事。
植物工場を建設する事業に進出したのかと思いきや、そうではなくて植物工場そのものを運営するとのこと。
全く関係のない「非関連多角化」ですね。
皆さんの会社はドメインを持っているだろうか。
ここでいうドメインは、事業領域という意味でのドメインではなく、〇〇.jpというインターネットで使うドメインのことである。
弊社も
などを保有している。
以前からもある話だが、こうしたドメインのトラブルがたくさんあるようである。
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