ナイジェリアの話
ちょっと前から英会話のオンラインレッスンを受けている。
多くの講師はフィリピン国籍の方なのだが、ときどき、南アフリカとか、ナイジェリアとか、モンテネグロとか、いろいろな国の方にも出くわす。
メインはフィリピン国籍の方なのだけど、時々、他の国の方とも話してみたくなる。
今回、はじめてナイジェリアの講師の方と話す機会を得られたので、国のことを聞いてみた。
たまにはこういう軽い話題もブログに書いてみようと思った(笑)
その講師によると、ナイジェリアは大きく4つの地域に分かれるそうだ。
東西南北
北は、イスラム教が根付いている地域だそうだ。なので、豚肉は食べられないとのこと。その地域の方々はアラビア語が書けたり、話せたりすることが多いとのことだった。
西の地域は、1920年代に英国人が来て英語を根付かさせたそうだ。この地域には、ナイジェリアでもメインのひとつとなる人種の方々が住んでおり、教育なども行き届いているそうだ。
東の地域は、ユダヤ人が入ってきた地域だそうで、ここもよく教育が行き届いていて、西の地域とともに状況が良いとのこと。東の地域の方々は、旅することが好きで、ビジネスなどでも海外へ積極的に出ているそうだ。
南の地域は、たくさんの民族がいるが、イボ人という人たちが主流との話だった。
1920年代に英国人が来て、500もある多民族の人たちの一部に英語を教え、違った民族の間でもコミュニケーションが取れるようにしたという話だった。
だから、英語が話せるんだと言っていた。逆に、英語がなければ、この多民族国家を支えるようなコミュニケーションは取れなかったのかもしれない。
とても興味深い。WikiPediaなどによると、内戦状態にあったり、王政になったりして紆余曲折があったようだけど、2011年には民主的国家にきちんとなったような記述があって、安定されたのかなと思った。
また、違う国の話も聞いてみたい。ただ、コソボとか、モンテネグロとかあの辺りは内戦の話を聞くことになりそうなので、非常に難しい思いはするので、気をつけたい。
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