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2021/07/15

ちまたにあるAIは、本当にAIか?そして、それらはAIであるべきか?

毎日のように私たちは新聞やテレビ、インターネットニュースなどで、

  • AIがお勧め!〇〇な本を自動で教えてくれる!
  • あなたに最適な服はこれ!AIが自動選択!
  • AIによる自動施錠で締め忘れはゼロ!

などと、「AI」という文字をたくさん目にするようになった。

で、それは本当にAI?って疑ってもいない笑

 

実際、AIという物自体の定義もあいまいだったりするので、どこからがAIでどこまではAIではないかという議論もあろうかと思う。
そういう議論をここでするつもりはあまりないのだが、時々「これ、AIでやる必要あるの?」というものがあったりしないか?

先日、新聞で見たものを例に挙げると、

足のサイズと自分の好み、良くはく靴の種類や靴下かストッキングかなどを選択するとAIが靴をお薦めしてくれる

というもの。どんなAIを使っているのかは書いていなかったので、詳細はわからない。しかし、これ、AIである必要あるのか?
条件に合う靴を選べれば、大丈夫なのでは?と思ったり。

予想するに、靴を登録するときにAIが使われている可能性はあるなと。

  • 写真などからこの靴はゆったり目にできているな とか、
  • これは赤と言いながら、実は朱色に近いな とか、
  • 足入れの形状からしてゆるめなのか、きつめなのか とか

そういう分析にはむしろAIが使えるように思う。条件に合っているかどうかの選択は、AIでなくてもこれまでの技術で十分。

取材する側もきっと、AIがどこに使われているのかとか、どういう風に使われているのかなどはあまり気にしていない様子がわかる。
単にたくさんの選択の中からおすすめ品を選択するーーレコメンデーションなどと言われるが--ことが大変だからAIに任す、というような。
別にたくさんの選択から条件に合ったものを選ぶだけならAIじゃなくたっていい。

AIという言葉が今後どうなっていくかで、また変わっていくだろうが、それがAIなのか、AIの必要性があるのかはよく考えたい。

 

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