カタカナの専門用語が文章をわかりにくくする
先般読んだ新聞のコラムにある大手コンサルティング会社のものがあった。
「ニューノーマルな時代のカスタマー戦略は変革のチャンスだ」
そう。
カスタマー戦略を見直し、ニューノーマル時代のカスタマージャーニーの確立、ビジネスモデルの転換、人材マネジメント変革
が必要なのだそうだ。
ぶっちゃけ理解できた?
カスタマー戦略 → 顧客戦略
ニューノーマル → 新しい平常、新しい日常
カスタマージャーニー → 顧客の経験、顧客の体験
ビジネスモデル → 稼ぐ仕組み
人材マネジメント → 人材管理、人材育成
といったところでしょうか。文脈からも少し変わるかもしれませんが、
「新しい日常となる時代の顧客戦略は変革の機会だ」
ではだめでしょうか?もし、新しい日常というところを強化したいなら、『 』で囲むとかすれば十分な気がします。
今回程度ならまだいけなくもないですが、カタカナの専門用語が並ぶと文章がわかりにくくなる場合が結構あるように思います。私も気を付けて使わないといけないなと思ったりします。
さて、そろそろ、インスタグラムにフォトグラフをアップしないと、カスタマーへのリーチがリデュースしてセールスにエフェクトしてしまう。
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