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2021/04/15

SINETというネットワークから富岳が使えるそう

SINETというネットワークがあるらしい。国立情報学研究所が運用している学術情報ネットワークである。日経コンピュータで知った。このネットワークにつながる環境があると、富岳を利用できるらしい。

富岳は、日本で今、最も早い、いや世界で最も早いスーパーコンピュータである。すぐ抜かれてしまうかもしれないけど。それでも、早いことは間違いない。最近だと、コロナウィルスの拡散について、飛沫の広がり具合のシミュレーションなどで使われているのをテレビで何度も見ている。

 

文部科学省がこのSINETに小中学校から接続できるようにする構想があるらしい。つまり、小学生でも学校に環境があれば、富岳を使える可能性があるということになる。子どもたちはどんなことに富岳を使おうとするのだろうか。大人が思いつかないような、使い方をきっとするのだろうと思う。倫理観がまだないから気をつけなければならないところもありそうだ。

個人的に気になったのは、この富岳を使うとき、一体どのくらいのお金がかかるのだろうかということ。サクッとググってみると、ひょうご経済+というサイトが見つかった。それによると、ミニ富岳というものがあるらしい。ミニとはいっても、富岳の9割のスピードが出るようなので、「ほぼ富岳」という名前でもいいんじゃないかと思ったりする。

2021年度から1時間300円で使えるらしい。

公益財団法人計算科学振興財団というところにも、利用料が載っていた。こちらはなかなか高い笑。料金体系としては、いわゆるAWSなどと同じような感じに見えたが、私はその辺は専門ではないので何とも言えないが。

だが、今後、こういった計算環境が気軽に使えるようになるならば、いろいろなことに応用されそうに思う。学者たちのおもちゃと言われがちな気もするが、企業の研究機関なども積極的に利用しているようだし、「二番じゃだめなのか」という議論をする前にどう活用していくのが世の中のためになるのかを考えたらいいんじゃないかと思った次第。

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