わたしがおじいさんになるときのモビリティ
先日、WHILLというモビリティ会社の製品をテレビで見た。以前から、新聞などでも取り上げられており、電動車いすという名前はふさわしくないのではないかと思えるデザインだったことを覚えていた。
結構高い。45万円するそうだ。だんだん量産されてくると安くなるだろうか。今は、レンタルサービスで借りるのが安上がりで良さそうである。しかし、わたしがおじいさんになるころのモビリティはどうなっているだろうか。
高齢者ドライバーの事故などをテレビニュースで見たりすると、私は老人になったら車に乗るのをやめようと思ったりする。がしかし、ではどうやって移動するのかと思ってしまう。安全で、その上、便利な乗り物でなければ、老人には辛いだろう。昔ながらの車椅子では自分で移動することもままならないということもあろう。
トヨタの関連会社から出ている電動の一人乗りモビリティがあったが、ああいうものに乗ることになるのだろうか。田舎だと、電動車いすでは距離的に物足りなかったり、多少の悪路でも行けるようなものが必要だったりするだろうから、これまた難しそうだ。
バック・トゥ・ザ・フューチャーに出てきた、ホバーボードのようなものが実用化されて、車椅子のように座れるのであれば、いいだろうな。うーん、あれはどこでもドアとか、タイムマシンくらい難しそうな気もするが笑
いずれにしてもわたしがおじいさんになるときのモビリティ、どうなっているのか楽しみだ。うん、あと10年くらいかなwww
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