あらためて言うことでもないけど、働いている人は若い
あらためて言うことでもないんだけど、働いている人はとても若く見える。先日、ある雑誌のインタビューを受けていた75歳の印刷加工の職人さんの写真を見たら、とても若い笑顔見せていた。インタビューを読むと、七十歳を超えても挑戦する心を忘れていないし、仕事に対する情熱を失われていないように感じられた。
テレビなどでもよく、地方にある工場などで職人気質で働いている人たちを特集していたりするが、そういうところに出てくる高齢者は大抵、元気に働いているし、とても若く見える。卵が先か鶏が先かという話になるが、元気だから働き続けられるということもあるだろうし、逆に働き続ける意識が高いから元気でいられるということもあるだろう。
残念だけど、私の父親はガンを3度もやって手術していることもあって、働く元気はもうすっかりなくなってしまった。手足がしびれたりして、普段の生活をすることもいっぱいいっぱいといえよう。
できれば私は、癌になったとしてもテレビや雑誌に出てくるような職人さんたちのように何かしらの形で働き続けたい。中小企業診断士じゃなくても、文具屋さんのおっさんでも、いやおじいちゃんでも、農業をやっても、なんでもいいと思う。できるかな。
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