「必要のない金は借りない」ということは、余裕資金は自己資金でということ
創業者の方々と、いろいろ情報交換することがある。よく聞く話が、
「余裕資金を持っておきたいので、借入は多めに」
というものだ。そうじゃない。余裕資金は自己資金を残すことが大切なんですよ、と思う。
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創業者の方々と、いろいろ情報交換することがある。よく聞く話が、
「余裕資金を持っておきたいので、借入は多めに」
というものだ。そうじゃない。余裕資金は自己資金を残すことが大切なんですよ、と思う。
最近、手紙に関係するようなサービスを色々調べたりしている。文通を進めるようなサイトもあれば、 postcrossing のような国際的な物もあったりする。
しかしその中でやはり日本郵便はあの規模じゃないとできないようなサービスを提供していたりする。
商工会から毎月、新聞などと一緒に色々なチラシが入ってきます。8月に入っていたチラシでは、商工会がやっている Web セミナーのチラシがありました。弊社が所属している日野市商工会のホームページから見られるようです。とはいっても、さすがに市商工会がコンテンツをたくさん集められるとも思えません。
他のサイトのものを利用しているようです。
利益を確保するためには、売上を上げるか、またはコストを下げるか、それらを同時にするか、などの方法があります。このうち、売上を上げる方法として、客単価を上げる方法と、客数を伸ばす方法があります。
よく客数を伸ばす方法として色々な集客の方法が喧伝されますが、客単価を上げる方法はそれほど喧伝されません。おそらく、客数を伸ばす以上に客単価を上げるのは難しいと考えられているからではないでしょうか。
コロナの影響でネットショップでの売り上げが上昇の一途を辿ってるように聞く。実際私が運用しているネットショップでもこのコロナの中にあって、昨年と大差ない売り上げが上がっている。ありがたいことだ。
しかし、困っている人たちもいる。物流業者さんである。
百貨店などで行われるポップアップストア。新規ブランドの紹介施策としてとても有効であることは間違いない。
一方で個人的には、顧客ロイヤリティを上げる部分も強いように感じる。
ファミリーマートが売っているファミチキの残った油を再利用してバイオ燃料を作り、店舗への配送トラックに採用するという話を聞いた。とても良い試みではないかと思った。ゴミとして捨てるような油を何かしらの形で燃料化するというのは、リサイクルという意味でとても喜ばしいのではないか。
中小零細企業の支援を行っていると、とても残念ではありますが人事制度がしっかりしていないことがよくあります。もちろん、法的な問題が起こらないように、必要最低限の制度についてはきちんとしていることが多いです。
しかし、最低賃金は守っているものの一人一人の社員の給与については、社長の胸先三寸で決まっていたり、毎年の昇給も特に意味なくベースアップしていたり、人事評価は行なっているものそれが給与に反映されることはなかったり、いわゆる大手企業が行っているような給与体系というのはなかなか実現されていないことが多いようです。
複雑にするほど運用は面倒くさくなるわけで、単純にしておきたいという理由はよくわかります。しかし従業員側からすると恣意的な要素が入る給与体系ではなかなか納得度が上がりません。結果として、従業員の定着率などにも影響してきます。
なかなか単純には行きませんが、給与体系をしっかりとしておくことは従業員募集や維持のためにも大切なことなんだろうと考えます。
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