セコマは、地域に根づくを地で行く企業
以前、セイコーマートの話を書いたことがあった。また、ちょっと目についたので、書いてみたい。
以前の記事では、セイコーマートのビジネスモデルがいわゆるフランチャイズ制のコンビニエンスストアとは一線を画したやり方であることを書いた。今回もその続きである。
北海道を拠点にしているセイコーマートは、確実に「過疎地域」にも出店している。新聞で読んだケースでは、その地域にあるスーパーマーケットが撤退するということで、買い物難民が発生するという地域に出店した話である。
自治体側からセイコーマートへ出店の打診があったらしく、いわゆる誘致である。
セコマの考え方の中に「地域を残す」という物があるらしい。会社案内を拝見すると、「企業は存在し続けなければならない」という理念が書いてある。ごく一般的な理念である。いわゆるゴーイングコンサーンと言われるもの。だが、そこに至る他の説明を会社案内で読むと、それが一般的な理念では語れないことがわかる。
会社案内、一度読んでみてほしい。地域に根づくというのを地で行っている、そんな気がする企業です。
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