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2020/04/25

今こそ、異業種に目を向ける

こういう時期だからこそ、商魂たくましいと言われたほうが良いと思う。もちろん、それは「性根がよくない」のはだめである。単に、自分が儲かれば良いという商魂は歓迎されない。

今、足元の景気は非常によくないし、自分がいる業界や業種が非常によくないということもあろうと思う。弊社の経営コンサルティング業界だって安泰ではないし、文房具業界は全体的に疲弊し始めているようにも思う。

が、今こそ、異業種に目を向ける時なのではないかと思ったりもする。

 

3つの意味がある。ひとつは、自身が異業種に進出することを検討するということである。もうひとつは、異業種との連携を模索するということ。3つ目は、異業種がやっていることを参考にするということである。

■ 多角化としての異業種進出 ■

これは今ではないという議論もあろうと思う。だから強くは言わない笑。ただ、非関連多角化ではなく、関連多角化なら可能性もある。全くノウハウが活かせないという業種への進出ではなく、上流や下流への進出、類似業種の検討などであろう。

場合によっては、フランチャイズ制を取るようなところの力を借りて、進出することも検討できるのではないか。現状がおさまった時、体力のない企業は非常に疲弊して、倒産や廃業も見られるだろう。そのような時、新たな企業が生まれる可能性はある。

■ 異業種との連携の模索 ■

こういうときこそ、他の業種との連携を考えても良い。いや、同業種でも良い。たとえば、自分が飲食店なら、隣りにある飲食店や小売店と連携できないものか。ともに手を取り合い、この難局を乗り越えられないか。

大々的なイベントを一緒にというわけには行かないだろうが(それはおさまったときにとっておこう)、お互いのお客さんを送客するとか、片方のやっているネットショップに商品を掲載させてもらうとか(お互いにできればそれも良い)、一緒にインスタライブをやってみるとか。。。

ダメ元でいろいろやってみるのはどうだろうか。

■ 異業種がやっていることを視る ■

異業種がやってうまく行っていることを参考にして、自業態に当てはめてみることもいいと思う。ビジネスモデルを参考にしてもいいし、販売促進方法を参考にしても良い。SNSのやり方を真似するのもいいし、チラシの書き方を参考にするのも良い。

概して、同業種のマネだけをしがちであるが、実は異業種のマネをしたほうが「新しさ」を感じたりすることもある。

 

いずれにしても、「異業種」をキーワードにしていろいろ考えてみてはどうだろうか。

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