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2020/04/12

物理的店舗では、どうしても2:8の法則が必要

近年、ネットショップなどの台頭で、この2:8の法則ではなく、ロングテールなどというキーワードが語られます。しかし、それはやはり仮想空間。物理的な空間では、どうしても物を置く場所に制限があります。物理的な店舗では、置く場所は無限ではないのです。当然です。

しかし、日々、メーカーや問屋の営業などは自社製品を売り込みに来て、なんとしても小売店店頭の棚割りを自社に有利にしようとがんばります。小売店側もそれに乗せられてしまうこともゼロではありませんね。

このせめぎ合いをどうするかが小売店側の力量とも言えますね。

 

が、この小売店側の力量が試される場面で、それを発揮しないとどうなるか。コンセプトのない売り場ができたり、他のお店と同じ売り場ができたりします。本来なら、中小零細の小売店ならなおさら、大手小売店との差別化を図る必要があります。

大手小売店のように細やかなデータを取って、2:8の法則を実践することは難しいケースもあろうかと思います。しかし、ちゃんと棚を見ていればわかるはず。中小零細の場合には、それほどたくさんの棚があるわけではないでしょうし、アルバイトも含めてある程度、担当制にすれば、個人個人の守備範囲は狭まるはず。

メーカーが押し込んでくるものをどんどん入れるのはだめです。かといって固まったものをずっと売っているだけでは今度は顧客が離れます。そのバランスを見ながら、物理的な店舗での2:8の法則をしっかり運用していくのが重要なのではありませんか。

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