ほぼリアルタイムでの商圏分析ができる?
大手携帯電話会社が提供するデータやGoogleなどの位置情報などから、どこにどのくらいの人が今いるのかというのがリアルタイムでわかる時代が来ていますね。聞くところによると、Googleマップのナビ機能に出てくる渋滞情報はスマホの位置情報から割り出していると聞きます。
確かテレビで、ある個人が数十台のスマホを台車かなんかで道を運んでいたら、Google Mapがその道が渋滞していると認識したとか(海外での実験だったようですけど)。
単なる人口動態ではなく、平日の昼間に本当にどのくらいの人がいるのかというのがわかれば、店の出店、退店判断には便利に使えそうです。また、なにか販売促進をリアルタイムにやるケースでも良さそうです。
5Gなどが普及してくると、そういう情報も早くなるだろうし、またそういう情報に反応して出す販促情報も素早く伝わるでしょうね。
そうした販促イベントの効果測定などにも使える可能性もあり、PDCAサイクルを回すのに良さそうです。
« 妻のケータイが使えなくなる!びっくりの通知 | トップページ | マーケティング戦略の1つの答えはこれじゃないか »
「製品・サービス」カテゴリの記事
- 甲州ワインの単価アップ(2024.10.05)
- リテールテックは、中小、小規模事業者も変えるか(2022.05.05)
- 小田急電鉄の小学生50円の衝撃と効果(2022.01.05)
- スターバックスの返却するカップは定着するか(2021.12.25)
- バルミューダ社のスマートフォン(2021.12.15)
« 妻のケータイが使えなくなる!びっくりの通知 | トップページ | マーケティング戦略の1つの答えはこれじゃないか »
コメント