FACT FULNESSという本を読んでいる
まだ、読んでいる途中なのですが、ほぼ毎晩、少しずつこの「FACT FULNESS」という本を読んでいます。事実をきちんと数字で見つめることによって、思い込みをなくすという方向性の本です。とても勉強になります。
一方で、これは逆に使えたりするんだなと怖くもなります。
まだ読んだところまでですし、ネタバレになるので、ざっくりとした書き方ですが、悪用もできるということです。多くの人は事実としてのデータをきちんと見なかったり、そういったデータそのものを信じないというケースがみられます。
なので、それをテロや胡散臭いマーケティングに利用することも可能ということです。事実を曲げずに伝えて、マーケティングにその方法論を応用するというのなら、話はわかりますが、胡散臭いこともできなくはなさそうです。
自分自身がそれに惑わされないよう、気をつけないといけないということに気付かされる本です。
オレオレ詐欺などはまさにこのFACT FULNESSに書いてあるいろいろな本能を利用したものなのだろうと、とっても怖くなったりします。ちょっとむずかしい本かもしれないですが、シルバー世代にも読んでほしい気がします。
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