ECの規模成長はサービス系でまかなわれている
国内の消費者向けEC規模は18兆円という見出しの記事を読みました。1ヶ月くらい前の日経コンピュータです。
サービス系--ウーバーイーツのようなもの--が伸びているそうです。まあ、新しいサービスだから、初めて使うという人が増えているということもありそうなので、この先が注目される気がします。
物販では、物流がネックになって伸びが止まるのではないかという憶測も流れる中、サービス系はそういう心配もなかったりするのかもしれないです。しかし、友人でウーバーイーツを使った人に聞くと、まあ、配達人がひどいことが多いらしく、礼儀とかは全く教育されているようには思えないそう。一応、研修のようなものがあると聴くのだが、その中身についてはわかりません。
こうしたものがきちんとした伸びを示せば、それはそれでサービスとして確立して良いことだと思うのです。しかし、どうも「金」や「成長」だけを追ってしまい、ほんとうの意味でのサービスの質が置き去りになるというのは良くないことです。
私のような一人で事業をやっている人間で成長は追っていないと、サービスの質がとても大切に思えるのです。落ちていないかということをいつも気にしています。実際には落ちているのかもしれないです。だから、気をつけたい。
サービス産業がちゃんとした成長を遂げるためにITやネットがうまく使われることを期待したいです。
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