理想的な仕事は、好きX得意Xできるのところにあるのだが、、、
この絵のように、理想的な仕事は、好きで、かつ得意で、同時にできることなんだろうと思う。
先日、ある中堅書店で本を購入したとき、レジの店員さんの態度が横柄で、また本を扱う作業がとてもぞんざいだったことをきっかけに、ちょっとこんな事を考えたのです。
「きっと、この人はこの仕事が嫌いなんだろうな」
と。
すべての人があまねく、自分のやりたい仕事をしているわけではないのがこの世の中。ましてや、働きたくないという人もいるのがこの世の中なのかもしれません。とりあえず、そっちはおいておきましょうか。
できれば、好きな仕事について、長く働きたいと思うのが人間ではないかと思いたいです。そうなれば、好きな仕事ですから大抵のことは我慢できる。いや、我慢する必要も無いのかもしれません。
本屋さんの店員さんが本好きなら、お客様に沢山の本を読んでいただきたいと思うだろうし、本に対する気持ちもあるから扱いもきっと丁寧になるでしょう。気持ちよく過ごせる店内なら、買い物をする顧客だって気持ちよく買い物をするし、働く方も気持ちよくなるでしょう。
どこからその良いサイクルを始めるかといえば、基本は店側なんだろうと思います。けど、顧客側も努力は必要だと思います。「カネを払うんだから、俺が偉い!」なんて思っているようでは、これからは店が顧客を選ぶ時代になるんではないかと思う私からすると、そうじゃないなぁと思ったりもします。
できるだけ多様性を認めて、顧客も店も、そして取引先も気持ちよく仕事ができるように努力したいものです。好きで、得意で、できる仕事が見つからない人もいるかも知れないけど、そういうものを探す努力は怠らないでいきたいですね。
全くとりとめのない話でした。
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