カルチベートチケットという制度を知った
先日、新聞で「カルチベートチケット」というものを知った。
演劇を開催する劇団などが観客から寄付を集め、その寄付を基にしてチケットを安く販売し、普段、あまり演劇などに興味を持っていない人たちにも見てもらおうというものらしい。
元々の考え方は、「カルチベートコーヒー」という100年も前に始まった「慈善」の考え方らしい。
弊社が参入している文房具業界でも同じようなことをしてみたいと思い立つ。
「カルチベート文具」
たとえば、弊社の原稿用紙を買っている方にネットショップ上で「カルチベート版」を買ってもらう。普段の原稿用紙よりもほんの少しだけ高く設定させてもらう。100冊売れたら、その分の原稿用紙を近くの学校や養護施設などに寄付するという仕組みなどはどうだろうか。子どもたちに文房具の楽しさや便利さを知ってもらう取り組みのようなものである。
まあ、ユーザーさんにそういう風に負担をかけなくても、当社がやればいいというご意見もあるだろうから、当社は当社としてそういうことをしてみたいとも思っている。
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