否定、批判するって簡単だけど、応援するのも簡単なのかも。
ごく一般論なので、特定の何かをさしているわけではないのですが、世の中、否定、批判がたくさんありますよね。
でも、何か、良いことをした人を見て「偽善者だ」とか、「何か裏があるに違いない」とか書くこともできる一方で、「すばらしいことだ」、「私も見習いたい」といった良い方も比較的簡単にできるように思います。
私は社会学が専門なわけではまったくないので、正直、そういうことは学者さんに任せた方がよいように思うのですが、少なくとも自分は良いことを提案してきた人に「それはダメだ」とか言わないようにしないといけないなと反省しているところです。
もし、どうしてもそれがダメなら、「私はこういう風に考えているから、ここはこうした方がいいのではないか」という言い方をしたいな。うーん、でも、それもダメなのかなぁ。難しいです。
今もこの記事を書いている横っちょに注目のニュースで、
「批判殺到で○○さんの精神面懸念」
「ドラマほにゃららに不満の声も」
とかいうのが並んでいます。こういうのをクリックしたくなる気持ちは理解できるのですが、読んだ後、なんだかいやな気持ちになることが多いので、読まないようにしています。
最近、ちょっとこういうのに敏感すぎるのかなぁ。年を取った証拠なのか、それともまた違う原因なのかはわかりません。
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