プレゼント応募はがきに書いてあるお世辞をそのまま取ってはいけないと思う
ある製品をプレゼントするという企画にたくさんのはがきが来たらしい。プレゼントは3つ。それに1000通を超える応募があったらしい。はがきには、
「こんな良い製品があるなんて知りませんでした」
「父親にプレゼントしたいので、ぜひお願いします」
「商品を見て絶対欲しいと思いました」
などなどが書かれていたそうです。
「見ろ!こんなに人気がある商品なんだ!」
と自慢そうにお話になっている方がいらっしゃいました。
もちろん、実際にそう思って書いてきている方もいらっしゃるのでしょうが、一方で懸賞に当たりたいがためにお世辞を書いている可能性だって十分にあります。これらをまともに取ってはいけないと思うのは、私がうがった見方をしているのでしょうか。
で、その懸賞後、どのくらい商品が売れたかというと、10件程度だそうです。
なぜ?
「絶対欲しい」と思われていた商品ではないのか?
« 明日から「手帳社中」が手帳の展示会「ててん」を蔵前から始めます | トップページ | 安ければ売れるという幻を追ってはいけないし、今は追う時代ではない »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 職場で感じる孤独はつらそう(2025.02.01)
- ちょっと近場で旅行してきた(2024.10.07)
- ラクロスボックス日本代表(2024.11.02)
- ある物流業者さんとのいざこざ(2024.09.14)
« 明日から「手帳社中」が手帳の展示会「ててん」を蔵前から始めます | トップページ | 安ければ売れるという幻を追ってはいけないし、今は追う時代ではない »
コメント