クラウドファウンディングとオーナー制度って似ている気がする。
新聞で、東京湾の海苔のオーナーにならないかという記事を見た。つまり、海苔の畑ともいえるところを期間を決めて買うわけだ。買うと、出来立ての海苔が届くそうである。
あれ、これ、クラウドファウンディングじゃない?
昔から、牛を一頭買ってみないかとか、森林の一部を保有してみないかというようなものはあった。時々、詐欺まがいのものがあったりして結構困るのだが、よくよく考えるとこれはクラウドファウンディングの始まりのような気がする。
個人的にはクラウドファウンディングはやりたいと思わない。参加する側になったことがあるが、残念な結果に終わっている。商品は作られたのだが、その先が続いていないのである。結果、その商品には愛情が注がれないことになってしまい、なんであれに投資したんだろうかとなってしまう。ちょっと金儲けに使われてしまったのかなと思ってしまう。
クラウドファウンディングは確かにお金が少ないけど、アイデアは秀逸というものにはいいと思う。ただ、お願いしたいのは「継続性」。一発で終わってしまうのは忍びない。クラウドファウンディングで集めたお金でなんとかそれをてこにして事業を造り上げ、継続的に製品を提供して欲しい。それができないなら、辞めてほしい。(個人的見解です)
事業は継続性が大切だと思うのだけど、100%でないこともわかってる。だから難しいのだけど。
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