調査データをどう見るか。何を目的に調査されたものだろうと考える。
三つ、調査データを上げてみる。
1つは立教大学が調査した「商品購入の決め手は何か」というもの。
2つめは、社長が多い区はどこかというもの。
3つめは、どのくらいの頻度で女性は文房具を買っているかというもの。
さて、立教大学が調査した「商品購入の決め手は何か」というもののトップは、女性で「家族の意見」、男性では「ウェブ上の紹介記事」ということである。ふーん、とはなる。
社長が多い区は、港区だそうである。なんと10人に1人が社長だとのこと。ちなみに、職住近接では台東区がトップとのこと。
そして、3人に1人の女性は文房具を月に1回以上購入しているとのことである。
これらの調査データをどう見るか。これは人によって違うだろうし、一概に「多い」とか「少ない」とかもいえない。
私はこれらの調査は何のために行われたのかと考えることが多い。どうしてこういう調査がなされたのか。
それには調査主体なども検討する必要があるし、サンプル集団はどういう人たちなのかを知ることも重要だと思う。新聞記事ではその辺がわからないこともあるけども。
そうしてみていくと、利用できる数字とそう出ない数字が明らかになってきたりもする。
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