実店舗で店員に期待することは「知識」だそうです。当たり前すぎるが難しい。
情報システム開発をしている企業が調査した結果だそうです。
実店舗で店員に期待することは「知識」。正直、当たり前のように思いますが、知識のない店員さんがいるということを裏返したら言っていることになります。
実際、当方が運営している文具業界でも同じことがいえるかもしれません。
ネットでたくさんの情報を得られる時代、店員さんより消費者の方が情報を持っていることもありえますし、実際、そういうマニアがたくさんいます。
となると、店舗も情報武装しなければならないでしょう。
文具の専門店では、実際に文具が好きな人が店員になっている可能性も高いといえます。これは感覚です。特に、地方の文具専門店ではその傾向が強いと思います。
一方、大きなお店で文具専門ではない店舗では、バイトもいるし、業者との癒着を恐れて定期異動もあったりするため、専門知識が少ない店員が配置される可能性も高いと言えます。
実は、ここに大手ではできない小さな店が勝てる部分があるはずです。ブランド力は確かにないかもしれませんが、知識は大手には負けないというのがあること、とても重要だと改めて気づかされます。
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