業界によって違う、人手不足による影響と仕事の量
当たり前のことを書いてみたい。
業界によって、人手不足による影響が本当に違うと思う。
最近、人手不足が深刻なのは、飲食、運輸あたりではないかと思う。
確か、中小機構が調べた調査にもそのようなものがあったと思う。
人手不足による影響として、例えば飲食業だったら、「サービスの量や質が低下する」ことが最も怖いだろう。サービスの量も質も低下すると、リピート客が減る羽目になるだろう。結果、売上に影響が出る。
一方、リピートが減れば、客数が減るから、人員不足とバランスが取れる時が来るだろうが、それは「縮小均衡」である。その均衡点が店を維持できる点でなければ、店は終わりである。
飲食業や運輸業は仕事があっても、その時に食を提供できなかったり、車を動かす人がいなければ、その仕事はできない。時間の調整が難しい業種である。
一方、私のようなコンサルティング事業では、多少、時間に融通を利かせてもらえる可能性もある。が、仕事を提供して信頼されなかったらりぴーとがないという点は他の仕事と同じである。
仕事の量が調整できるケースとできないケースがあるわけだが、これは業界によってだいぶ違うとあらためて感じる。長蛇の行列ができる飲食店もあるが、それも常にというわけではないわけだから。
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