館林に行ってきた(3) 館林が作ったつつじがあった
館林に行ってきた続き。
つつじが岡公園で配られている資料を拝見すると、つつじには大きく8つの分類があるようです(もっとあるのかもしれません)。
この写真は、おおやまつつじという種類のひとつで、「乙女心」。館林のオリジナル品種だそうです。
他にも7種類のオリジナル品種があるとのこと。
館林はつつじも作っていたのか!となりました。
こんな感じの「花の山」がいくつもそこら中にできています。おっと、館林のオリジナル品種の名前を書くのを忘れていました。
・二重美人
・花山姫
・春紫
・紫乙女
・乙女心
などです。花のところに立て看板があるので、それを見て回るのも楽しいです。
つつじの話の最後に、こちら。
花が咲き終わり、ポトリと落ちるつつじ。
はらはらと舞い散る桜などもいいものですが、このつつじのように、パッと咲いて、花が道に落ちる。
この落ちた花も道の色とコントラストを見せてくれて美しかったりします。
花が落ちた後は、近くの小学生たちが「子房摘み」というのをするそうです。
リンク先によると、この子房摘みをすることで翌年の花の先が良くなるそうです。
子どもたちも含めて、つつじを大切にする文化が伝わっていくといいなと思います。
今年のつつじは今が盛りです!早くしないと、すぐ終わってしまいますよ。
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