パイが縮小している本の事業をCCCはどうしようとしているのだろうか
3月中旬、徳間書店がCCCの子会社になる報道があった。
徳間書店といえば、アサヒ芸能とか、アニメージュとか、いろいろ有名な雑誌がある。
とはいえ、雑誌の市場は年々、縮小していると聞く。
ただ、紙の雑誌が減っているだけで、電子媒体としての雑誌はそうでもないという話もある。
こうしたパイが縮小している本の市場でCCCは何をしようとしているのだろうか。
本を売ろうと考えているというよりは、広く「コンテンツビジネス」を考えているのかな。
この辺は私は専門ではないのでわからないが、本というフォーマットを再活用しようということではなさそうに思う。
蔦屋書店
は、本を売っていないと思う。スターバックスが珈琲を売っているというよりは場所を売っているのと同じで、蔦屋書店も本ではなく場所や空間を売っているように思う。
蔦屋書店にスターバックスが入っていたりするのはそのせいなのだろうと思う。
となると、徳間書店の位置づけはどこになるのだろうか。
« そろそろ、時間で働くことを評価するのはやめた方がいいように思うのだが。 | トップページ | 商品にもキラキラネームの波が来ているの?てか、キャッチコピーと同じなのか »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 職場で感じる孤独はつらそう(2025.02.01)
- ちょっと近場で旅行してきた(2024.10.07)
- ラクロスボックス日本代表(2024.11.02)
- ある物流業者さんとのいざこざ(2024.09.14)
« そろそろ、時間で働くことを評価するのはやめた方がいいように思うのだが。 | トップページ | 商品にもキラキラネームの波が来ているの?てか、キャッチコピーと同じなのか »
最近のコメント