満員電車、ゼロに向けての試みを新聞記事で読んだ
小池都知事が、満員電車の混雑を緩和する政策として、二階建て電車の導入などを訴えているようですね。
日経MJのコラムのようなところで、阿部等さん(交通計画コンサル)という方が、輸送力を増強できる方法をアピールされていたのを読みました。
正直、驚いたのは「青信号になっても電車はすぐに発進しない」ということでした。青信号になってから、発車ベルを鳴らしてドアを閉めるというルールになっているそうです。
過去の事故の教訓がここにルール化されたとのことでした。
今は衝突を防ぐ技術が整っているから、こうしたルールは緩和してもいいという話でした。技術を全て過信することは難しいのかもしれませんが、いろいろな面から見直すということは必要なのかもしれないなとは思いました。
今、自分が感じるのは、たとえば、中央線などは本当にたくさんの電車が走っていると思います。だから、次の電車を待てばいいと思うのですが、駆け込み乗車をする人が絶えず、結果として電車を遅らせ、全体として混雑が緩和しないということもあるんじゃないかと思ったりします。
他にも混雑が原因で怒ったりした人がいて車内トラブルが起きて電車が遅れたり、混雑のせいで置換騒ぎが起こったりして遅れたり、、、
インターネットの時代ですから、たとえば、通勤自体をなくすとか、減らすとかいうことも不可能ではないようにも思いますが、まだそういうところまでは行かないのかな。
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