哲学の本を読んでこなかったことを反省
ちょっとしたきっかけで、哲学の入門書を読もうと思い立ち、ある入門書を読んでいるところ。
サルトルとか、ニーチェとか、ソクラテスとか、プラトンとか聞いたことはあるが、どんな人たちかなんて知りもしなかったことを反省しているところ。
ヘーゲルという人の「人格の相互承認」という言葉を聞くにいたって、一気に哲学の本を読んでこなかったことを反省しているところです。
この入門書のレベルでさえ、正直、わからないことばかり。
文章などが難しすぎて理解できないのです。
しかし、部分部分に出てくる、先ほどのヘーゲルの言葉などはガツンと頭をたたきつけられます。
ヘーゲル「人格の相互承認」という言葉。
ルソーの社会契約論をきちんと理解していないという事実。
ベンサムの「最大多数の最大幸福」という言葉を誤解していたのではないかという思い。
デカルトが言う情念と知恵の関係。
カントやミルの「道徳」への考え方。
自由という言葉の意味。。。
まだ途中だけど、考えさせられてしまうことばかり。
哲学って難しいけど、倫理観を考えたとき、避けて通れないもの。
「よく」生きるというのはどういうことなのか。
本質的な意味での「よい」経営とはどんな経営なんだろう。
死にそうに難しい。
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