久しぶりに見た、安値落札
報道によると大阪府のセキュリティクラウドの構築業務、予定価格9億円だったものが15万円で落札されたらしいですね。
ずっとまえに、大手SIベンダーが1円でシステムを落札するというのがありましたが、似たようなモンですね。
一応、その落札業者の言い分では、他の自治体のものと共同して運営するので、スケールメリットが出るとのこと。
だが、9億が15万になりますかね。
これ、中小企業がやったら一発でつぶれます。
競争環境の中で大きい方が有利というのは止むを得ないのかもしれないですが、それでもなお、この価格差はどうなんだろうか。
二社で競合したらしいが、その競合相手も1094万円で入札していたそう。
そっちも安値だな笑
定期的に払うサービス料も半額だったそうだから、如何にこの仕事がやりたかったか分かる。
赤字でもこの仕事がやりたかった理由はなんだろうか。
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