フレッシュネスも、ちょい飲み需要を取り込もうとしているのか。
フレッシュネスバーガーといえば、ファーストフードとは一線を画したハンバーガー店というイメージが私にはある。
早く安くというファーストフードではなく、少し遅くてもしっかりしたものを食べるというイメージ。
結果、一品単価は高くなり、また同時に滞在時間もいわゆるファーストフード店とは違うことになる。
が、今回始めようとしているちょい飲み需要の取り込み。
戦略に齟齬はないのかな。
どうも、フレバルという「飲み放題」「生ハム食べ放題」というサービスが在庫負担が大きく、ちょい飲みの方がいいだろうという風に読める。(新聞記事)
そもそも、その飲み放題、食べ放題というサービス自体が間違っているんじゃないか。フレッシュネスのイメージとそれらは合わない気がする。
一方、ちょい飲みはどうだろうか。
ハンバーガーを食べる前にビールを飲み、フィッシュアンドチップスを食い、そしてハンバーガーを食べるのか。
ちょい飲みというよりは、がっつり夕食だな。
ハンバーガーを食べながらビールを一杯飲むイメージなのだそうだが、それならなぜ、フィッシュアンドチップスなどを用意するのかね。
私ならハンバーガーを食べないで帰りそうだ。
さて、どうなるかは私にはわかりません。
ランチ需要だけではやっていけないというのが本当のところだろうけど、何か違う方法はないのだろうか。
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