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2016/03/16

食事を一緒にとることで、チームパフォーマンスが向上するという研究結果。

コーネル大学の研究者たちが研究した結果だそうである。
主に消防士を対象にして研究した結果、食事を一緒にとるチームの方が協力的な行動を発揮しやすいそうだ。
相関関係で、因果関係ではないところは注意が必要だが、一緒に食事を取るという行為が親密感をあらわすというのは間違いなさそうだ。
日本のノミニケーションはあながち間違いではないということか。

個人的にはノミニケーションは苦手である。
知らない人と食事を共にするのも実はあまり得意ではない。
以前、食事中に急激にプレッシャーがかかったのか、腹痛になり、迷惑をかけたことがあることもトラウマになっているのかもしれない。

ただ、この食事を一緒にとるという行為は比較的簡単であり、社内で昼飯を一緒に食うというだけでもパフォーマンスが変わってくるなら、すぐにでもやってみてはどうかと思う。

そういわれてみれば、会社に勤めていたとき、一緒に食事に行くメンバーとはなんだか親近感があったようにも思うし、仕事を一緒にしていることがたのしかったようにも思う。
それがパフォーマンスに影響するかといわれれば、するだろうと思う。

キャンプなどで一緒に飯を作るという行為で、チームビルディングをするような研修もあるが、あれは一過性のように思う。
やはり、短時間でも継続的に食事を共にするという方が効果がありそうに思う。
研修講師の仕事をする人間がこんなことを言うと、研修が減ってしまうけど笑(私はチームビルディングは得意な分野ではありません)。

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