謝罪だけが大切なのではない
先般、ある企業が他の企業に対して、ちょっとした迷惑をかけた事例を目にした。
私自身もちょっとしたミスから、そういうことの加害者側になってしまうことはあるし、これからもありえる。
そんな時、何が大切なんだろうと思う。
もちろん、謝罪が重要なのは言うまでもない。
でも、それだけが大切なのではないとも思う。
今回の例では、「誠心誠意、謝罪します」という話が先方から来たらしい。
ただ、それだけだったらしい。
謝罪される側は「謝罪なんていらない」と突っぱねている。
本当にほしいのは謝罪ではない。
そのミスが発生した原因を取り除き、ミスを回復してほしいのである。
要は仕事をちゃんとしてくださいということである。
それができないのであれば、返金してください、である。
この業者は契約どおりに仕事をしていなかったようである。
言語道断だ。
それを謝罪だけで済まそうとしているのは、元々の根が悪い。
謝罪だけではないところ、重視してください。
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